施しの食で暮らす修行者
UD 4.6: The Alms-Gatherer“Anūpavādo anūpaghāto,
📖 現代語訳
このようにわたしは聞きました。あるとき、ブッダはサーヴァッティーの近く、ジェータ林にあるアナータピンディカの僧院に滞在しておられました。
そのとき、「施しの食で暮らす者」と呼ばれる修行者バーラドヴァージャが、ブッダからそう遠くないところで、足を組み、背筋をまっすぐに伸ばして座っていました。彼は森の中で暮らし、施しの食だけを食べ、捨てられた布で作った衣をまとい、三枚の衣だけしか持たない修行者でした。欲が少なく、あるもので満足し、人里離れた場所にひとりで暮らし、世間と距離を置き、日々怠ることなく精進し、簡素な暮らしを大切にし、心を深く磨くことに打ち込んでいました。
ブッダは、そこで静かに座る彼の姿をご覧になりました。そして、このことを深く理解され、そのとき次のような心からの言葉を述べられました。
「人の悪口を言わず、誰も傷つけない。
修行者の決まりごとをしっかりと守る。
食事はほどほどに、
静かな場所に暮らし、
心を深く磨くことに打ち込む――
これこそが、ブッダたちの教えです。」
↑ そのとき、「施しの食で暮らす者」と呼ばれる修行者バーラドヴァージャが、ブッダからそう遠くないところで、足を組み、背筋をまっすぐに伸ばして座っていました。彼は森の中で暮らし、施しの食だけを食べ、捨てられた布で作った衣をまとい、三枚の衣だけしか持たない修行者でした。欲が少なく、あるもので満足し、人里離れた場所にひとりで暮らし、世間と距離を置き、日々怠ることなく精進し、簡素な暮らしを大切にし、心を深く磨くことに打ち込んでいました。
ブッダは、そこで静かに座る彼の姿をご覧になりました。そして、このことを深く理解され、そのとき次のような心からの言葉を述べられました。
「人の悪口を言わず、誰も傷つけない。
修行者の決まりごとをしっかりと守る。
食事はほどほどに、
静かな場所に暮らし、
心を深く磨くことに打ち込む――
これこそが、ブッダたちの教えです。」