マハーモッガッラーナとともに

UD 3.5: With Mahāmoggallāna

“Sati kāyagatā upaṭṭhitā,

📖 現代語訳

このように私は聞きました。あるとき、ブッダはサーヴァッティーのジェータ林にある、アナータピンディカの僧院に滞在しておられました。

そのとき、マハーモッガッラーナはブッダからほど近い場所に座っていました。足を組み、背筋をまっすぐに伸ばし、体への気づきをしっかりと自らのうちに確立していたのです。

ブッダは、そこで静かに瞑想しているマハーモッガッラーナの姿をご覧になりました。そしてこのことを深く理解され、そのとき次のような心からの言葉を述べられました。

「体への気づきをしっかりと保ち、
六つの感覚の入り口をよく守り、
いつも深い集中のなかにある修行者は、
自らのうちに、すべての苦しみが静まる境地を知るでしょう。」